学生時代の雪の日
あれは大学時代の雪の日の思い出。京都に住んでいた俺は原付で大学に通っていた。
当時大学3年生で1個下の部活動の後輩の女の子と付き合っていた。
その日は珍しく雪が積もり、誰も原付に乗るなんて選択肢を選ぶやつなどいないと
思われるような日だった。が、ここにそんな選択肢を選ぶアホはいたのだ。
どうしても彼女に会いたいと思った俺は雪が降り積もる中原付に乗り、彼女の元へ
向かう。もちろん道中でこけまくったのは言うまでもない。言ってるけど…
その後なんとか彼女の元まで辿り着いた記憶はある。雪が積もっている中原付に
乗って彼女に会いに行った、という出来事が1番の印象なのでそれ以外の部分は
あまり記憶にない。ただ、当時彼女はいつも俺に会いたがっていたので行ったときは
喜んでくれたような記憶がある。
大学時代の恋愛、初めてまともに付き合った女の子。正直情が優先されていたような
恋愛だったし部活内で付き合ったこともあって周りからはよろしくない反応が
多かった。唯一のまともな恋愛がほぼほぼ辛かった思い出ばかりである。
初めてのまともな恋愛であんなつらい経験をしてしまったからその後の恋愛で前向きに
なれなかった部分はあると思う。もちろん恋愛経験が少ない理由の大前提としては、
全くモテなかったという部分が大きいが。
あれから10年以上が経過して、その間にいろんな女の子と出会って遊んだりしたけど
まともに付き合った子がいないから本当に何をしていたのかなって思う。
まあ考えても仕方がないことなのでこれからどうしていくか、せっかく恋愛経験少ない
男が恋愛に関するブログを書いてるんだから何かしらで女性にアプローチをして
みないといけないね。ただ、昔みたいにコンパや友達の紹介だったりとかで手当たり
次第にいくなんてことはもうできないからやり方を変えないとね。やっぱ、ナンパかな
あ?(笑)いや、ナンパこそ手当たり次第やろ!(笑)、、でもやったことがないこと
だから今までとは違うやり方なんだよね。前の記事にも書いていることだけど。
やってみるしかないのかねぇ~。