初恋を思い出してみた。
こんばんは。さとる600です。ブログを書きはじめて2日目になります。
今日は自分の初恋について思い出して書きたいと思います。
あれは小学6年生のころでした。広島の田舎に育った私は男子7人、女子7人、
合わせて14人というとても少人数のクラスで小学6年間を過ごしました。
僕が初めて恋をしたのが同じクラスのYちゃんでした。小学校高学年になるまでは
人の見た目をイジったり、気に障るようなことをしてくる子だったので逆に
めちゃくちゃ嫌いだったのですが、今思い返してみると5年生ぐらいから
田舎の塾で2人で授業を受けていたのが好きになったきっかけなのかもしれません。
嫌がることをしてきつつも、Yちゃんは見た目は可愛くて活発な明るい子でした。
塾の送り迎えだったりを自分の親やYちゃんのおじいちゃんがする中で2人で車に
乗ってというような場面があったような気がします。あの場面があったから気に
なりだしたのかもしれません…
それから中学生になってYちゃんの性格の悪さから再度嫌いになることがあったの
ですが、Yちゃんは中学2年生ぐらいから人が嫌がるようなことをするのをやめ
ました。この時期に本人に何かがあったのかもしれません。そうなるともう自分は
好きにしかならないのでまた恋をするのですが、告白ができずに卒業式を迎えました。
中学生活の中で告白できなかったけど、最後に後悔したくないと思って告白をしまし
た。本当は直接伝えたいなと思っていましたが、そのころちょうど携帯が学生にも
流行りだしたのでメールで告白をするという形になりました。
結果は惨敗。自分のことは好きだけど、友達としての好きだ、というありきたりな
返事が返ってきたのでした。その日の晩本当に悲しくて、泣き酒ならぬ泣きコーラを
飲んだことを今でも覚えています。(´;ω;`)
あれから10何年か経過してYちゃんが結婚したというような情報が自分のもとに入り
ました。自分の初恋の子なので幸せになってほしいとは思いましたが、それと同時に
なんとも虚しい感情が湧いたのを覚えています。初恋が実ったっていう人は本当
に羨ましいですね。あの頃のような恋はもうできないと思いますが、別の形で感情が
大きく動くような恋愛をして結婚がしたいなあ…と妄想にふけるのでした。おしまい。